「就労移行支援って役に立たない?」当事者が本当に“知りたいこと・役に立ったこと”とは
最近、「就労移行支援は役に立たないと感じた」という声を耳にするがあります。
正直なところ、そう思われてしまうのは、とても残念なことです。
でも、同時に「なぜそう感じたのか」を丁寧に拾っていくことで、支援の質をより良くしていくヒントにもなるはずです。
そこで今回は、実際に私たちの支援の現場で利用者さんたちからよく聞く「役に立ったこと」「もっと知りたかったこと」をご紹介します。
就労移行をこれから検討される方や、ご家族の参考になれば幸いです。
就労移行支援で役に立ったこと・知りたかったこと

1. 「職場でどうふるまえばいいのか、具体的に知りたかった」
多くの方が「働くのは初めて」または「ブランクが長い」状態で通所されます。
その中で、実は一番多く聞かれるのが「マナー」や「コミュニケーション」よりも、
😱「職場で何を聞いていいのかわからない」
😨「失敗したとき、どう対応すればいいのかわからない」
という“具体的なふるまい”に関する不安です。
どんなタイミングで声をかけるのがいいのか?
周りに迷惑をかけたらどうすればいいのか?
その場面ごとの「リアルな対応のしかた」を学ぶことが、「役に立った」と多くの方が語ってくれます。
2. 「自分の困りごとを“説明する方法”を知れてよかった」
就労支援の中で、実は多くの方が「自分の困りごとを言語化できない」ことに悩んでいます。
😖「集中できないことはわかってるけど、何が原因かわからない」
😕「自分の障害をどう説明すればいいかわからない」
そんなときに、自分の特性や得意・不得意を一緒に整理して、面接や職場定着のときに伝えられるようにする――
この「自己理解と発信」の支援は、「一番助かった」と言われることが多い分野です。
3. 「就職後の生活リズムやメンタルの整え方が役に立った」
仕事が始まると、継続していくためにはスキルよりも先に「生活の整え方」や「心の折れそうなときの対処法」が必要になります。
😖「就職できたけど、メンタルが不安定で辞めてしまった」
😶「続けられるかどうかが一番の心配だった」
こうした声に応えるために、私たちは「働き続ける力」を意識した支援(生活リズム作り・セルフケア・相談のコツ)を大切にしています。
「支援があったから、続けられた」という言葉が何よりの励みです。
本当に求められているのは「現場で困らない力」
「役に立たない」と感じさせてしまう支援の多くは、“本人が求めているもの”とのズレが原因です。
逆に言えば、「実際の現場で使える力」「自分を守れる力」に結びつく支援こそが、心から「役に立った」と思ってもらえるのです。
私たちは、マニュアル通りではなく、一人ひとりの「不安」や「つまづき」に耳を傾けながら、これからも実践的な支援を届けていきます。
「まずは相談だけでも」大歓迎です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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